会社概要
- 社 名
- 有限会社オムロ
- 設 立
- 1992年7月31日
- 資本金
- 12,500,000円
- 取締役社長
- 西田宣善
- 本社
- 〒616-8095 京都市右京区御室芝橋町29-202
- TEL 075-366-8034
業務概要
- [映画]
- 1. 映画など映像作品の製作
- 2. 映画の配給
- 3. 映画・ビデオなどの宣伝
- 4. 映画祭・上映イベントの企画・宣伝
- [出版]
- 出版物の編集・発行
- [マネジメント]
- 1. クリエイターのマネジメント
- 2. ワークショップの開催
代表
西田宣善
NISHIDA Nobuyoshi/1963年京都市生まれ。明治大学文学部文学科卒業。
1988年:「日本映画テレビ監督全集」(キネマ旬報社)、「環太平洋映画祭」(ぴあ株式会社)のパンフレット編集アシスタントとして活動。
1989年:株式会社ゼアリズ入社。(映画、ビデオの宣伝、ライター)
1990年:株式会社キネマ旬報社と契約、その後入社。
「映画ビデオイヤーブック1992」「同1993」「溝口健二集成」(日本図書館協会選定図書)などの編集を担当。
1992年:荻野洋一監督『ウィリアム・テロル ,タイ・ブレイク』の製作を機に退社し、有限会社オムロ(設立時、有限会社オムロピクチャーズ)を設立。
映画の製作・配給・宣伝・映画祭業務、映画関連出版物の編集・発行などを手がける。
主な製作作品:風間志織監督『冬の河童』(ロッテルダム国際映画祭グランプリ受賞)など。
主な配給作品:中村義洋監督『ローカルニュース』、矢崎仁司監督『花を摘む少女と虫を殺す少女』、中田秀夫監督『ラストシーン』(芸術選奨文部科学大臣新人賞受賞)など。
主な宣伝作品:『ベティ・ブルー インテグラル』『屋根裏の散歩者』『東京兄妹』『D坂の殺人事件』『発狂する唇』『血を吸う宇宙』など。
映画祭では函館港イルミナシオン映画祭東京事務局を担当したほか、「夢幻巡礼 映画美術監督木村威夫の世界」展を企画。
出版物:「フィルムメーカーズ」シリーズ(キネマ旬報社)の企画・編集、「C+(シープラス)」(日本出版社)の企画、「映画人」(辰巳出版)では編集長。自社出版として「アニメーターズ1 カレル・ゼマン」「溝口健二著作集」(日本図書館協会選定図書)を発行。
編著:「映画讀本溝口健二」(佐相勉と共編、フィルムアート社)。
2006年:太秦株式会社を設立するが、2009年同社を退く。
2019年:映画『嵐電』公開。
現在:多くの映画・出版物を企画・製作する他、配給・宣伝作品も手がける。